池田記念美術館
「齋藤真一 越後瞽女日記 の世界」
三味線を手に、唄をうたい、一年の大半を旅に暮らした目の不自由な瞽女たちの喜びや悲しみを描いた画家、斎藤真一は、頸城の山里や信州の瞽女宿を訪ね歩き、カンバスの上に、瞽女の人間絵図を10年以上にわたって記録しました。今回の展覧会では、上越市立総合博物館所蔵の油彩画を中心に、越後瞽女日記の原画、絵巻など約50点を展示します。併せて、斎藤真一の原画を使用した書籍やレコードジャケット、高田瞽女の写真、三味線などの関連資料も紹介します。
2015年11月14日(土)〜12月14日(月)
開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週水曜日
観覧料:一般500円(高校生以下無料)
※500円ですべての展覧会がご覧になれます
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