第135回 3月３１日(日) 浅草花川戸・向島
江戸の「粋」にタイムスリップ！
歌舞伎所縁の花川戸から花街の香り残る向島へ
コースのスタートは、助六所縁の花川戸から江戸時代の芝居小屋「猿若三座」の跡を通って、池波正太郎生誕の聖天町、歌舞伎の舞台・錦絵にも描かれた人気スポット三囲神社へ。
隅田川の船遊びや墨堤の桜、寺社巡りと、かつての庶民の行楽地、江戸の頃から文墨客の遊ぶ名勝地として知られた＜向島＞は、「隅田川の川向こう」という意味でこう呼ばれていました。
江戸時代の花街の趣が残り、伝統職人も健在の粋なエリアは、世界一高いタワー「東京スカイツリー」もすぐそこ！
過去から現代にタイムスリップする歴史散策、山口則彦先生の解説もご期待ください。
＜コース＞
花川戸公園～待乳山聖天～山谷堀跡～桜橋～墨堤の桜～長命寺～
弘福寺～三囲神社～隅田公園（旧水戸藩下屋敷）～牛嶋神社～
枕橋～すみだリバーウォーク～雷門
ランチ
Rレストラン （フレンチベースのビストロ）
☆新登場！シェフ厳選、地元浅草の食材も取り入れたというこだわりのメニューも魅力のビストロです。「ザ・ゲートホテル雷門 by HULIC」13階から、東京スカイツリーと浅草の街並みを眺めながら優雅なひとときを。
＜集合場所＞
花川戸公園 >>
第136回 4月７日(日) 深川
粋でいなせな町、深川でたっぷり味わう江戸情緒
江戸っ子気質を受け継ぐ粋でいなせな街、深川には時代小説や名作映画に登場する人や場所が続々登場。「世界の小津」生誕の地でもある深川は物語にあふれ、江戸情緒もたっぷり味わっていただけるエリアです。
ゴールは中華ランチ定食の草分け的存在、東天紅。下町の風情と優雅な店内が調和したロケーションでゆったりとしたひとときを。
＜コース＞
清澄庭園～霊厳寺～紀伊国屋文左衛門墓～曲亭馬琴生誕地～
仙台堀川～採荼庵～小津安二郎生誕地～法乗院～永代寺跡～
富岡八幡宮～三十三間堂跡～八幡橋～深川不動尊
ランチ
東天紅 （中国料理）
☆「中国料理=大皿料理」という常識を変え、飛行機の機内食をヒントに小皿に分けたお料理をトレイに乗せた画期的なランチ定食を1969年に販売開始した東天紅。いわばランチの草分け的存在。今回も前菜からお料理、食後の甘味点心まで10品をお楽しみいただきます。
＜集合場所＞
「清澄白河」（東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄大江戸線）
＊A3/B１出口方面（清澄庭園寄り）改札口出たところ >>
＊地上には出ないでください。
第137回 4月２９日(月・祝) 江戸城外堀
オフィスビルが建ち並ぶ外堀エリアで出会う江戸の面影
山口則彦先生の創作講談『討入浄瑠璃坂』の舞台となった江戸城外堀「飯田橋～市ヶ谷」。
今やオフィスビルが建ち並ぶ飯田橋から市ヶ谷あたりは、コースを見ていただければわかるように、実は江戸の面影を残すゆかりの地もたくさんあります。
普段は気づかずに通り過ぎていた江戸城外堀の歴史散策は、6月2日の日本橋川クルーズとセットでご参加いただくとさらにお楽しみいただけます！
＜コース＞
牛込御門跡～与謝野鉄幹・晶子住居跡～日本赤十字社跡～
一口坂～浄瑠璃坂～長延寺坂～定火消発祥の地～
亀岡八幡神社～市谷御門跡～逢坂
ランチ
ルッコリーナ （イタリアン）
☆本物のイタリアを日常にお届けしたい。そんな思いの輸入商社が初めての直営店をオープンして今年で10年。イタリア各地を旅して出会った、生産者の顔が見える良質な食材とワイン。旅の思い出を紡ぐように四季折々の“本物のイタリア”に出会えます。
＜集合場所＞
JR飯田橋駅西口改札出たところ
第138回 ５月２５日(土) 増上寺
広大な寺領の中で徳川将軍家の菩提寺として栄えた「増上寺」とその界隈を散策
東京タワーと高層ビルがそびえる芝・増上寺周辺が、江戸時代には神田と並び称される繁華な下町だったことは意外に知られていません。徳川家所縁の地、増上寺を解説付きで巡るまちあるき。徳川様の御代に想いをはせながら非日常的な空間へのタイムトリップにご期待ください。
＜コース＞
御成門～二天門～浅岡飯炊きの井戸～常照院～芝東照宮～
台徳院霊廟惣門～黒門～経蔵～三解脱門～大殿～
徳川将軍家墓所～大門～芝大神宮～首尾稲荷
ランチ
青いイタリアン （イタリアン）
☆イタリアで修行したシェフ監修による定番からトレンドを捉えたアレンジメニューまで揃ったお料理が魅力。
青の洞窟のような大人の隠れ家で、もっちもち生パスタに舌鼓。おかわり可の産直野菜サラダに選べるメインとワインの種類も豊富です。
＜集合場所＞
都営地下鉄三田線「御成門」駅「A１/A２（芝公園、三田方面寄り）改札口」出たところ
＊地上には出ないでください。
定員に達したので募集を締め切りました
第139回 6月２日（日） 日本橋川 貸切！クルーズ
早い者勝ち！ 日本橋川から見上げるお江戸の風景は発見の連続
江戸から明治へ、数々の発見に満ちあふれた日本橋川クルーズは初登場以来、毎回募集と同時に予約殺到の贅沢な貸切運河クルーズです。川風に吹かれながら、船上から眺めるお江戸は陸のまちあるきとは異なった姿を見せてくれますが、圧巻はなんといっても広重が描いた江戸の風景を実感できる御茶ノ水渓谷でしょうか。川からでなければみられない江戸東京の痕跡も盛りだくさん。運河から隅田川に出ると、なるほど江戸の人が大川と呼んだ意味がわかります。タモリさんも大興奮したこのクルーズは4月29日の江戸城外堀とセットで参加するとさらにお楽しみいただけます。
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＜コース＞
日本橋川～神田川～隅田川～
日本橋川～日本橋界隈
ランチ
奈美路や （和食・江戸料理）
☆江戸の食文化を受け継ぐお店です。
江戸の活気が生み出した味わいを日本の
中心地
日本橋でお楽しみください。
＜集合時間＞
午前10時15分(厳守！)
＊遅れると乗船できませんのでご注意ください！
＜集合場所＞
日本橋南詰東側の「滝の広場」乗船場 >>
＜募集定員＞
貸切クルーズ船のため募集定員は10名限定となります
＜参加費＞
貸切クルーズ船のため参加費は乗船料、資料代、食事代含めて
15,000円となります
