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お江戸まちあるき


いよいよ2017年春夏シーズンのスタートです。

2017年春夏シーズンは江戸・昭和・現代が同居する不思議な空間が広がる宿場町・品川からスタート。
桜満開「花の吉原」に続いては、ご要望の高かった目黒、浅草田原町が新登場。まちあるき不動の人気スポット谷中、神楽坂から最後の丸の内まで、今シーズンも超魅力的なラインナップです。
山口則彦先生の名解説でお江戸へとタイムスリップしませんか。
お申し込みはお早めに!

 

 

 <日程>
画像をクリックしてチラシのPDFをご覧頂けます。
第49回 3月25日(土)   品川宿
江戸と現代が同居する不思議な空間に出会える東海道最初の宿場町

超高層ビルが林立するJR品川駅をちょっと離れると、今も江戸時代のままの広さでのびる旧街道は、懐かしさいっぱいの庶民的な商店街の賑わいです。寺社や塚など見所たっぷりの歴史散策と宿場町の人間模様は山口先生の講談語りでお楽しみください。

<コース>
京急・青物横丁駅〜海雲寺〜品川寺〜天妙国寺〜海徳寺〜
荏原神社〜養願寺〜一心寺〜善福寺〜土蔵相模跡〜問答河岸〜
品川浦舟溜り〜品川駅

<ランチ> Lirio (スペイン料理)

<集合場所>
京品急行「青物横丁」改札口を出たところ
*「品川」から、京浜急行「普通」で3駅目、「エアポート急行」「特急」で1駅目
*「快特」は停まらないのでご注意ください


第50回 4月1日(土)   吉原
一度は行ってみたかった江戸随一の歓楽街「吉原」と
普茶料理の名店「梵」へご案内
江戸時代、江戸随一の歓楽街として賑わった吉原。美貌と品格を備え、教養や芸事にも秀でた遊女たちのいにしえの姿を思い浮かべながら歩く仲の町、「生きては苦界 死しては浄閑寺」と川柳に詠まれた遊女たちの悲しい物語に想いをはせる浄閑寺…。助六が揚巻と遊び、治カ左衛門が八ツ橋に振られた廓のすぐ外には、「たけくらべ」の樋口一葉の旧宅。盛りだくさんの歴史散策です。

<コース>
浄閑寺〜目黄不動尊〜千束稲荷神社〜竜泉寺〜大音寺〜飛不動尊〜
樋口一葉旧居跡〜お歯黒溝跡〜見返り柳〜新吉原遊廓跡〜
吉原大門跡〜吉原神社〜吉原弁財天〜長国寺〜鷲神社

<ランチ> 梵(普茶懐石)

50回記念の目玉は、昼食にご案内する精進料理の名店「梵」(ぼん)の普茶料理。350年前の江戸の社交場「吉原」散策のあとは、300年前に中国、明の隠元禅師が伝えたという精進料理を、時の流れを忘れるようなたたずまいの「梵」でお楽しみ下さい。「梵」は「宇宙」を意味しています。まさに時空を超えたひとときをお過ごしいただける1日になるはずです。

<集合場所>
東京メトロ日比谷線 三ノ輪駅 出口3 改札前

*この回のみ特別弁当ご提供のため参加費は8000円となります。


第51回 4月15日(土)   目黒 New!
景勝地や寺院が多くの行楽客を集めた、江戸屈指のリゾート地「サンマは目黒に限る!」は落語のオチで有名ですが、将軍が鷹狩りの際に参詣したといわれ、江戸城の裏鬼門守護のために建立された不動堂(龍泉寺)をはじめ、歴史を感じさせる寺院が並びます。
「江戸名所図会」にも「晩秋の頃は紅葉夕日に映じ、奇観たりしとなり」と描かれた風光明媚な江戸郊外、目黒の面影を辿ります。

<コース>
大円寺〜太鼓橋〜大鳥神社〜大聖院〜蟠龍寺〜海福寺〜
五百羅漢寺〜目黒不動尊〜成就院〜安養院〜行元寺

<ランチ> ボンジュール カフェ (オムライス)

*卵アレルギーの方はあらかじめお申し出ください。
 別メニューでご対応いたします。

<集合場所>
JR山手線「目黒」駅、中央(正面)口(JR東急目黒ビル入口広場)
*JR地下通路から権之助坂方面行きエスカレーターで地上に上がったところ
*東京メトロ南北線、都営三田線、東急目黒線も利用できます


第52回 5月13日(土)   浅草田原町 New!
古くからの寺社町は、今や国際的に人気の「かっぱ橋道具街」に

藤原秀郷が平将門追討を祈願したとされる下谷神社を出発、さまざまな由緒を伝える寺社巡りは下町ならでは。今や外国人の間でも超有名、厨房器具から食器、食品サンプルなどの店が並ぶ「かっぱ橋道具街」も興味津々です。

<コース>
下谷神社〜報恩寺〜源空寺〜曹源寺〜本覚寺〜聖徳寺〜
矢先稲荷神社〜かっぱ橋道具街〜東本願寺〜浅草六区〜
鎮護堂〜雷門〜駒形堂

<ランチ> 花坊 (和食)

<集合場所>
下谷神社 赤い大鳥居下   *案内図をご覧ください >> こちら
*東京メトロ銀座線「稲荷町」駅 1番出口改札出て徒歩1分


第53回 5月28日(日)   神楽坂Part2
まちあるきの超人気エリア。
今回は、ひと味違う「もうひとつの神楽坂」にご案内

「歴史を感じ、文化を味わう」神楽坂Part2では、今に息づく能や邦楽など、日本の伝統文化と新劇など明治のニューウェーブに出会います。山口先生のご案内は、ここでも新しい発見の連続。散策のあとは神楽坂にお住まいの山口先生おススメのイタリアン。

<コース>
赤城神社〜秋葉神社(正雪地蔵尊)〜矢来町(酒井若狭守下屋敷跡)〜
浅田宗伯医院跡〜尾崎紅葉旧居跡〜芸術倶楽部跡〜筑土八幡神社

<ランチ> アンジェラ (イタリアン)

<集合場所>
赤城神社前
東京メトロ 東西線「神楽坂」駅1番出口より徒歩1分(飯田橋寄り出口から出てください)
*案内図をご覧ください >> こちら


第54回 6月3日(土)   千駄木・谷中
ご要望にお応えして、元祖まちあるきの超人気スポット再登場趣のある路地や軒下に鉢植えの並ぶ長屋、どこからか読経の声が聞こえてくる寺町、千駄木〜谷中。
散策ポイントにはお寺の名前が並びますが、猫が寝そべる道を行くと、職人さんの仕事場、おしゃれで粋な小物店、有名人のお墓が多い谷中霊園、昔ながらの老舗など、「谷根千」ならではの散策が楽しめます。
ガイドブックでは味わえない、山口則彦先生の解説で歩く千駄木・谷中のまちあるきにご期待下さい。

<コース>
大圓寺〜全生庵〜永久寺〜観音寺〜長安寺〜谷中霊園〜天王寺〜
本行寺〜経王寺〜夕やけだんだん〜谷中ぎんざ商店街

<ランチ> 吉里 (松花堂弁当)

<集合場所>
東京メトロ千代田線「千駄木」駅 1番改札口(代々木上原方面 寄り/団子坂出口)出たところ
*地上に出ないで下さい


第55回 6月11日(日)   東京駅〜丸の内〜有楽町
100年の時が刻まれた赤レンガ駅舎から、時空を超える歴史の旅5年の工期を経て保存・復元がなされたルネサンス様式の赤レンガ駅舎には、首都東京の100年の時が刻まれています。
一方、高級ブランドやハイセンスなショップが軒を連ねる丸の内は石畳の歩道や街路樹、街灯と、かつての機能的なオフィス街からイメージを一新。あらたな首都東京の顔となりました。
変貌し続ける東京は「江戸」の上に作られた都市でした。
そのことは江戸城のお膝元、丸の内に散在する様々な遺構が雄弁に物語っています。

<コース>
東京駅〜日本工業倶楽部会館〜新丸ビル〜KITTE〜三菱一号館〜大名小路〜東京国際フォーラム〜南町奉行所跡〜東京交通会館

<ランチ> 有楽町・交通会館 銀座スカイラウンジ (フレンチ)

<集合場所>
東京駅丸の内 南口改札の交番前


☆いずれのコースも 定員15名 
参加費 お一人様7000円(資料代、ランチ付き)
※ただし、50回記念の吉原のみ特製弁当のため8000円
午前10時半現地集合、午後2時半頃解散予定

お申し込みは こちら から




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