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お江戸まちあるき


2019年度の秋冬コース決定

温暖化の影響で、秋冬のまちあるき最適シーズンが長くなってきました。
ということで、今期は全7回。かつてはお休みしていた1月も新コースで2回の実施です。大いにご期待ください。

今シーズンのテーマは「変貌する江戸〜東京」。
シーズン初回は四谷怪談の舞台となった四谷界隈ですが、意外に知られていないのが、変貌著しい四谷に今も残る江戸の痕跡。江戸と現代が交差する不思議空間へとご案内いたします。
続いては、歴史小説には欠かせない小伝馬町・人形町エリア。元吉原と呼ばれる初代吉原と、浅草の吉原と、今シーズンは新旧2つの吉原を同時に体験していただける贅沢なプログラムです。
その吉原とともに、お江戸まちあるきの超人気スポット千住宿が再登場!
ご要望の多かった初春の七福神巡りは新コース、茗荷谷・小石川。眺望も見事な文京シビックセンター25階・椿山荘のランチにお正月気分が盛り上がること間違いなしです。
シーズン最後は今も昔も憧れの町、新登場の京橋・銀座Part2。

8年目を迎えてますます充実のまちあるき。 山口則彦先生の名解説で時空を超えたお江戸の旅へご一緒に!
お申し込みはお早めに。

 

 <日程>
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画像をクリックしてチラシのPDFをご覧頂けます。

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第79回 10月26日(土)   四谷・荒木町界隈
花街の風情が残るまち〜四谷荒木町界隈

ビルが建ち並ぶ四谷は江戸時代、松平家の屋敷にあった大きな池を中心に、明治以降は東京近郊の景勝地となりました。料理屋が軒を連ねた花街の風情の残る四谷荒木町は、実はディープな歴史と伝統の町でした。思いがけない風景に出会えるという意味で、山口先生のまちあるき真骨頂のエリアです。

 

<コース>
荒木町〜於岩稲荷田宮神社〜本性寺〜須賀神社〜西應寺〜
戒行寺〜西念寺〜文化放送本社屋跡〜愛染院〜東福院

<ランチ>
ラ・ボケリア
(スペイン料理)
☆気軽に楽しめる大人のための隠れ家レストランで、こだわりのパエリアを。

<集合場所>
東京メトロ丸ノ内線『四谷三丁目』駅、四谷消防署・荒木町方面改札口を出たところ
*2番ホーム(新宿>四谷方面行)側です(1番ホームから連絡通路あり)

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第80回 11月10日(日)   人形町
江戸の面影が残る街〜小伝馬町・人形町

江戸城下に造成された一大商業地日本橋の一郭、人形町。江戸情緒豊かな横丁には、かつての江戸の面影が感じられる多くの老舗が並びます。刃物の名店うぶけや、刷毛の江戸屋、中村座・市村座と芝居小屋の伝統を伝える岩井つづら、ばち英、吉原遊廓の名残は大門通り、お富与三郎の玄冶店。12月の新吉原とセットで行っていただきたい「元吉原」です。山口先生の解説とともに、江戸風情をたっぷりとお楽しみ下さい。

 

<コース>
小伝馬町牢屋敷跡〜椙森神社〜元吉原跡〜玄冶店跡〜甘酒横丁〜
水天宮〜蛎殻銀座〜小網神社〜芸者新道〜大観音寺

<ランチ>
ピッツァ・ダ・バッボ (イタリアン)
☆イタリアで3年間修業したピッツァ職人が薪窯で焼く本格ピッツァをお楽しみください。

<集合場所>
東京メトロ日比谷線 小伝馬町2番線(北千住方面行き)改札前

 

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第81回 11月24日(日)   千住宿
松尾芭蕉「奥の細道」出発の地〜千住宿

日光街道最初の宿場町として賑わった千住には、今もその風情を感じさせる町並みが…。江戸後期に建てられた伝馬屋敷や明和年間創業の接骨院など江戸の面影を辿りながら、芭蕉気分でお出かけください。「蓑虫の 音を聞きに来よ 草の庵」

 

<コース>
金蔵寺〜問屋場・貫目改所・飛脚宿跡〜一里塚・高札場跡〜慈眼寺〜
不動院〜勝専寺〜千住宿本陣跡〜横山家住宅〜名倉医院

<ランチ>
明日香(泊舟)本店 (和食)
☆閑静なたたずまいも魅力。修行を積んだ板前さんが腕を振るったお弁当に話も弾みます。

<集合場所>
北千住マルイ10F(「シアター1010」受付のあるフロア)
*東京メトロ日比谷線・千代田線,JR常磐線「北千住」西口すぐ
*マルイが営業開始前なので、正面向かって左側の専用エレベーターからお上がりください。
*千住宿のジオラマの展示があるところ >> 写真をご覧ください

 

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第82回 12月7日(土)    広尾・渋谷 NEW!
江戸時代以来、ダイナミックな変貌をとげる歴史空間との出会いはお江戸まちあるきの真骨頂

国の重要文化財、登録有形文化財指定の校舎を持つ伝統ある学校と、歴代将軍の立ち寄ることも多かった祥雲寺、渋谷区最古のその名も渋谷山東福寺などの由緒正しい寺社巡り。静かな佇まいの古刹から、大きく変貌を遂げてきたエリアが新登場です。

 

<コース>
祥雲寺〜聖心女子大〜東北寺〜広尾小学校〜温故学会〜
渋谷氷川神社〜東福寺〜金王八幡神社〜豊栄稲荷神社

<ランチ>
アンティヴィーノ
(イタリアン)
☆毎月変わる旬の食材を中心にしたパスタコースが自慢。

<集合場所>
東京メトロ日比谷線「広尾」駅 
天現寺橋方面改札(@番or A番)出て地上へ、交差点の広尾商店街入口左側「広尾プラザ」
*「MEIDI-YA」看板が目印

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第83回 12月22日(日)   吉原
吉原界隈歴史探訪と名店「梵」の普茶料理(精進料理)を味わう

一度は行って見たいけれど、なかなか足を踏み入れられなかったという吉原は、お江戸まちあるき、不動の一番人気。江戸時代、お江戸随一の歓楽街として賑わった吉原は、単に色里というだけでなく華やかな文化の発信地でもあり、歌舞伎、浮世絵、小説、落語など、さまざまな文芸・芸能の舞台となっていることはご存じの通り。美貌と品格を備え、教養や芸事にも秀でた遊女たちのいにしえの姿を思い浮かべながら歩く仲の町、「生きては苦界 死しては浄閑寺」と川柳に詠まれた遊女たちの悲しい物語に想いをはせる浄閑寺…。助六が揚巻と遊び、次郎左衛門が八ツ橋に振られた廓のすぐ外には、「たけくらべ」の樋口一葉の旧宅。盛りだくさんの歴史散策です。

 

<コース>
浄閑寺〜千束稲荷神社〜大音寺〜飛不動尊〜樋口一葉旧居跡〜
お歯黒溝跡〜見返り柳〜吉原大門跡〜吉原神社〜鷲神社

<ランチ>
梵 (ぼん) (和食〜普茶料理の特別献立弁当)

普茶料理と「梵」(ぼん)
普茶の語源には普く衆に茶を供する等の意味があり、茶礼(一同に会した者が一緒に茶を飲む)のあと飲食平等の精神のもとに明風の食礼様式で開かれる席の料理が普茶とよばれています。梵の普茶料理は黄檗普茶の禅の心を大切にした医食同源、ベジタリアンの方にもお勧めします。梵は昭和34年春、竜泉寺町67番地に下町の精進(普茶)料理屋として開業し、今年めでたく創業60年還暦を迎えました。
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<集合場所>
東京メトロ日比谷線 三ノ輪駅 出口3(北千住寄り出口) 改札前

 

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第84回 2020年1月5日(日)   茗荷谷〜小石川七福神巡り NEW!
2020年のお江戸はじめは「噂のユートピア」で七福神巡り!

2020年のお江戸はじめ。1年の福を呼ぶ令和最初の七福神めぐりは、新登場の茗荷谷・小石川。寛永六年(1629)建てられた水戸徳川家の上屋敷の庭園「後楽園」。徳川頼元の屋敷跡の「教育の森公園」、小石川植物園と、都会にありながら季節の移り変わりを感じられるエリアは、マンション広告には「噂のユートピア」と表現されています。そんなユートピアで歴史散策しながらの七福神めぐり。ゴールは文京区役所のある文京シビックセンター25階の椿山荘。初春のお江戸を眼下に見下ろす抜群の眺望もご堪能下さい。

 

<コース>
林泉院〜深光寺〜徳雲寺〜播磨坂さくら並木〜極楽水〜
宗慶寺〜手塚良仙屋敷跡〜真珠院〜福聚院〜伝通院〜
澤蔵司稲荷〜源覚寺〜東京ドームシティ

<ランチ>
シビックスカイレストラン 椿山荘 (和食)
☆文京区役所25階の天空レストランでの新春ランチは眺望もご馳走です。

<集合場所>
東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅 春日通り方面改札を出たところ

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第85回 2020年1月12日(日)   吉原
吉原界隈歴史探訪と名店「梵」の普茶料理(精進料理)を味わう

一度は行って見たいけれど、なかなか足を踏み入れられなかったという吉原は、お江戸まちあるき、不動の一番人気。江戸時代、お江戸随一の歓楽街として賑わった吉原は、単に色里というだけでなく華やかな文化の発信地でもあり、歌舞伎、浮世絵、小説、落語など、さまざまな文芸・芸能の舞台となっていることはご存じの通り。美貌と品格を備え、教養や芸事にも秀でた遊女たちのいにしえの姿を思い浮かべながら歩く仲の町、「生きては苦界 死しては浄閑寺」と川柳に詠まれた遊女たちの悲しい物語に想いをはせる浄閑寺…。助六が揚巻と遊び、次郎左衛門が八ツ橋に振られた廓のすぐ外には、「たけくらべ」の樋口一葉の旧宅。盛りだくさんの歴史散策です。

<コース>
浄閑寺〜千束稲荷神社〜大音寺〜飛不動尊〜樋口一葉旧居跡〜
お歯黒溝跡〜見返り柳〜吉原大門跡〜吉原神社〜鷲神社

<ランチ>
梵 (ぼん) (和食〜普茶料理の特別献立弁当)

普茶料理と「梵」(ぼん)
普茶の語源には普く衆に茶を供する等の意味があり、茶礼(一同に会した者が一緒に茶を飲む)のあと飲食平等の精神のもとに明風の食礼様式で開かれる席の料理が普茶とよばれています。梵の普茶料理は黄檗普茶の禅の心を大切にした医食同源、ベジタリアンの方にもお勧めします。梵は昭和34年春、竜泉寺町67番地に下町の精進(普茶)料理屋として開業し、今年めでたく創業60年還暦を迎えました。
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<集合場所>
東京メトロ日比谷線 三ノ輪駅 出口3(北千住寄り出口) 改札前

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第86回 2020年1月19日(日)   京橋・銀座Part2 NEW!
今も昔も憧れの、華の銀座はPart2で再登場。散策のあとはうどんすきが待ってます!

尾張町、竹川町、出雲町、お江戸の昔はこんな名前だった銀座。
江戸の始めに駿河の銀座を江戸に移して以来、400年の歴史は、伝統を守りつつ、常に新しい刺激にあふれていました。
過去と現在が交錯する京橋・銀座を山口先生の解説を聞きながら散策します。

 

<コース>
京橋〜江戸歌舞伎発祥の地〜宝童稲荷神社〜朝日稲荷神社〜
銀座発祥の地〜ヨネイビル〜奥野ビル〜京橋親柱・銀座ガス灯

<ランチ>
美々卯 京橋店 (うどんすき)
☆お江戸まちあるき今シーズンの締めは大阪の名店へ。
昭和3年、先代・薩摩平太郎が考案したという「うどんすき」発祥の美々卯。
贅沢な宗田目近と利尻産昆布出汁の上品な味わいで、身も心も温まっていただきます。

<集合場所>
東京メトロ銀座線「京橋」駅 銀座方面改札口を出たところ

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☆いずれのコースも
定員 15名、 最低催行人員 4名  
午前10時半現地集合、午後2時半頃解散予定

☆参加費 
お一人様7000円(資料代、ランチ付き)
ただし、12月22日吉原と1月5日小石川七福神巡りのみ
お一人様 8000円 になります。


お申し込みは こちら から


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